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2026/04/08

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オフラインPCがマルウェア感染?製造業が見落としがちなUSB経由のセキュリティ対策

この記事の要点

オフライン環境でもマルウェア感染は発生します。USB経由の感染リスクと、ワクチンUSB3・マルウェアチェック機能付きUSBメモリによる現実的な対策方法を解説します。
・オフライン環境のパソコンでも、USBメモリなどの外部記録媒体を介してマルウェア感染は発生します。
・製造業の制御PC・検査端末・医療機器では、一般的なマルウェア対策ソフトを導入できないケースが多くあります。
・ワクチンUSB3とマルウェアチェック機能付きUSBメモリは、オフライン環境でも実運用できる現実的な対策手段です。
・出荷前のマルウェア検査証明(マルウェアフリーレポート)にも対応できます。

オフラインPCでもマルウェア感染は起こるのか?

本記事の内容は、こちらの動画でも分かりやすく解説しています。

「オフラインだから安全」
製造現場や医療現場では、そう考えられている制御用PCや検査端末が多く存在します。

しかし実際には、ネットワークに接続されていないオフライン環境でも、マルウェア感染は発生しています。
問題は「どうやって感染するのか」に気づきにくい点です。

 

製造業・医療現場で実際に起きている感染事例

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これまでに、次のような事例が報告されています。

・製造ラインの制御PCが感染し、ラインが停止
・検査用端末が感染し、マルウェアを含んだまま製品を出荷
・医療機関のクローズド環境で感染が広がり、復旧に数日を要した

これらの事例に共通しているのは、ネットワーク経由ではなく、人の手を介した感染だったという点です。

 

なぜオフライン環境でマルウェア感染が発生するのか

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オフライン環境での主な感染経路は、USBメモリや外付けストレージなどの外部記録媒体です。

例えば、
・ログ回収に使ったUSBメモリが感染していた
・メンテナンス業者の保守用PCからマルウェアが持ち込まれた
・私用スマートフォンをUSB接続して充電していた

こうした操作をきっかけに、感染に気づかないまま業務が継続されてしまうケースがあります。

 

オフラインPCでは従来のマルウェア対策が使えない理由

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「それならマルウェア対策ソフトを入れればいいのでは?」
と思われるかもしれません。

しかしオフラインPCでは、次のような制約があります。

・定義ファイルの更新ができない
・再起動を伴う更新作業を避けたい
・業務用ソフトとの相性問題がある
・セキュリティポリシー上、外部ソフトの導入が禁止されている

そのため、一般的なマルウェア対策ソフトを導入できない環境が多く存在します。

 

オフラインPCのマルウェア対策に求められる考え方

オフライン環境では、
「すでに感染していないかを確認すること」
「新たなマルウェアを持ち込まないこと」
この2つを分けて考えることが重要です。

まずはお気軽にご相談ください

お客様の課題やご希望に対して柔軟にお答えします。

ワクチンUSB3とは?

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ワクチンUSB3は、オフライン環境のパソコンに対して、USBメモリから起動することでマルウェアの検査・駆除・隔離を行える、ハギワラソリューションズ製のUSB型マルウェア対策ツールです。

役割:
すでにあるPCや装置にマルウェアが潜んでいないかを確認するためのツールです。

特長:
・PCへのソフトインストール不要
・USBを挿して実行するだけ
・Windows / Linux 両対応
・出荷前のマルウェア検査証明(マルウェアフリーレポート)に対応

 

マルウェアチェック機能付きUSBメモリとは?

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マルウェアチェック機能付きUSBメモリは、USBメモリ自体にマルウェア検査機能を搭載し、起動中のPCで実行されているプロセスに感染がないかを自動で確認できる、ハギワラソリューションズ製のセキュリティUSBメモリです。

役割:
マルウェアを持ち込まないための日常運用向けUSBメモリです。

 

2製品の役割の違い

・ワクチンUSB3:
 保守作業前、点検時、出荷前に「安全かどうか」を確認する

・マルウェアチェック機能付きUSBメモリ:
 日常のログ回収やデータ受け渡しで、マルウェアを持ち込まない

 

オフライン環境での運用例

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【保守・点検前】
ワクチンUSB3をPCや装置に挿入し、マルウェア検査を実施。
安全を確認してから作業を開始。

【日常業務】
ログ回収やデータ受け渡しは、マルウェアチェック機能付きUSBメモリを使用。

【出荷前】
ワクチンUSB3で最終チェックを行い、マルウェアフリーレポートを出力して記録として保管。

 

まとめ

オフラインだから安全、という思い込みはリスクにつながります。
重要なのは、「予防」と「確認」を分けて考え、現場で無理なく続けられる運用を組み立てることです。

ワクチンUSB3とマルウェアチェック機能付きUSBメモリは、
オフライン環境における見落としがちなセキュリティの穴を埋めるための現実的な選択肢です。

 

さいごに

評価用の貸出機もご用意しています。

「自社のオフライン環境で使えるか確認したい」
「いまの運用でどこまで対策できるか知りたい」

そんな段階でも問題ありません。
まずはお気軽にご相談ください。

今後ともよろしくお願いします。

 

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お客様の課題やご希望に対して柔軟にお答えします。

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この記事を書いた人

バーチャルプロモーション担当 三來部さんわ

サンワテクノス公式バーチャルプロモーション担当として、YoutubeやSNSなどのWebメディアを通して製品やサービスの紹介をしています。取引先や社内スタッフから集めた専門的な情報を分かりやすい形で皆さんにご提供いたします。

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