サンワテクノス株式会社
2025年7月22日

　サンワテクノスグループのドイツ法人「SUN-WA TECHNOS(EUROPE)GmbH」は、食品製造に関わるソリューションを取り揃える世界最大級の食品製造総合展「FOOMA  JAPAN 2025」のOMC株式会社様のブースにて、パートナー企業である（仏）Aryballe社のにおいセンサーを出展しました。

　バイオセンサー技術(特許技術)を搭載した「においセンサー」を3種類展示し、食品飲料メーカーやその他、化学品メーカー、機械メーカー、卸売、大学研究・機関等、4日間で約200名の方にご来場いただきました。ご来場いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

　研究開発部門の来場者には製品開発へのにおい検知技術の応用として、
　マーケティング部門の来場者には他社製品との比較や香りの分析への活用として、
　製造･品質管理部門の来場者には異常検知や工程監視への導入として、高い関心をいただきました。
　　【出展された3つのにおいセンサー】

　　　　①デバイス型においセンサー 「NeOse Advance」
　　　　　人が嗅げるすべてのにおいを可視化・数値化できます。専用ソフトとアクセサリにより、詳細な解析や複数サンプルの効率的な測定が可能です。

　　　　②ポータブル型においセンサー「NeOSE」
　　　　　持ち運び可能で、現場や研究でのリアルタイム測定と詳細なにおい解析が可能です。
　　　　③組込型においセンサー　「コア・センサー・モジュール（CSM）」
　　　　　家電やロボットなどに組み込める超小型のもので、匂いの検知機能の搭載が可能です。